代表からのごあいさつ

利他の心、思いやり精神も育つ教室

モンテッソーリ教師歴5年、教師保育士歴10年、おうちモンテ歴23年の三児の母が運営する小さな教室です。

私は、親族に肢体不自由者がいたのがきっかけでモンテッソーリ教育を知りました。

九州幼児トレーニングセンターに入所しモンテッソーリ教育を学び、訓練を受けました。夫の転勤で北関東に転居し、モンテッソーリ教育の少ない地でおうちモンテを続けました。子供は「成長しようとする力を持って生まれてくる」というマリアモンテッソーリの言葉の通り、我が子の自然と伸び行く力を実感しました。モンテッソーリ教育で子供の心理や人間を命の成長(生物)として捉える知見も学べたことがとても良かったと思っております。そして子供と共に「できた」という肯定感を味わいながら、育児を楽しめた事が何よりも良かったと思うところです。

子育てに正解はないと言われますが、子供の成長について「知る」ことによって悩みは軽減され「楽」になるという点がございます。「楽」とは字の通り「楽しい」ということ。

本来子育ては尊く幸せな営みです。人生の中で貴重な時期である子供たちと親御さんに「楽しい」をお届けできたらという思いで当教室を開校しました。リタとは「利他」から名付けました。相手を思いやる事を大切に利他心を持って、地元の方々にそっと寄り添える教室にしたいと思っております。モンテッソーリ教育を良く知らないという方もお気軽にお問い合わせください。お待ち致しております。

モンテッソーリリタ 代表 田中美也子
日本モンテッソーリ協会(JAM) モンテッソーリ教員免許 (九 第662号)
(九州幼児教育センタートレーニングコース・上智大学モンテッソーリコース)
小学校教諭二種免許
幼稚園教諭二種免許
保育士資格

スタッフ紹介

ボランティア:夫(京都大学大学院卒工学博士)土曜日のクラス運営補助。教具棚や教具作製も担当
アルバイト:長女(京都大学教育学部在学中)モンテッソーリ教育を勉強中。帰省時にクラス運営補助。
手作り教材担当:中村智江

教師の役割

モンテッソーリ教師は皆様が思う教師像とは異なり、案内人の様な役割です。何をするかは子供自身が決めて自分の力を伸ばしていけるように、教師は学びの提供に努めます。教えたり、決定を代行したりせず、子供の中の判断力が育つよう促すという教育法です。大人が教え導く教育法に慣れ親しんでいる日本人にとっては難しい捉え方ではないでしょうか?どの分野も、子供が目で見て、手を動かし、体験していく中で、「なるほど、そういうことか!」と発見し、学びの喜びを感じていくのが特徴です。

当校では子供用のプログラムを用意しております。子供自身が自分の力を自分で判断していくよう促していきます。

モンテッソーリ教育の特徴

  • 子供自身が取り組む内容を選択していく
  • 自分への評価を子供自身がしていく
  • 全分野を繋げながら学ぶ
  • 理解しやすいようブロックや模型の具体物(教具)がある 
  • 障害児教育から出発した教育法なので障害のあるお子様にもわかりやすい